
韓国男子バスケットボールは昨年12月に行われたドーハアジア大会で48年ぶりにノーメダルという屈辱を喫した。やっとの思いで8強まで進んだものの、中国に出くわした。02年の釜山(プサン)アジア大会で「歩く万里の長城」姚明を出場させたにもかかわらず、決勝で韓国に負けた中国だが、今度は違っていた。世代交代で戦力が整えられなかった韓国を68—52で完破した。
「ドーハの屈辱」を挽回するチャンスが来た。プロバスケットボール韓中オールスター戦がその舞台だ。中国チームには、ドーハアジア大会の韓国戦にスターティングメンバーとして出場した5人が全員揃っている。当時の中国代表12人のうち3人を除いてみな今回のオールスター戦に出場する。
韓国はドーハでより戦力が一層安定した。河昇鎮(ハ・スンジン)、ヤン・ヒジョンら、経験の足りない選手の座を「ベテラン」のプロ選手が埋めたため。
しかし、依然として中国は厳しい相手だ。まず、王治郅(30、214センチ)、易建聯(20、212センチ)ら、米プロバスケットボール(NBA)で今でも通じるような腕を持っている選手が構えている。NBAで4シーズンをプレーしてUターンした王治郅と姚明が「僕よりうまい」とほめたてた易建聯は、ドーハアジア大会・韓国戦で34点を入れて完勝を導いた主役。身長の面でも韓国が劣勢だ。中国オールスターチームの平均身長は201.1センチで、韓国(191.1センチ)より10センチも高い。
韓国は金スンヒョン(オリオンス)、申基成(シン・ギソン、KTF)、ヤン・ドングン(モビス)、カン・ヒョク(三星)、方成允(パン・ソンユン、SK)らの外郭シュートに期待をかけている。ゴール下は外国人選手と金ジュソン(東部)が守る。特に、ドーハで体調が悪く名声に合った活躍ができなかった金ジュソンの意気込みが人並みならない。親善試合とはいえども、譲れない両国の自尊心対決。オールスター1次戦は、28日午後5時(韓国時間)、中国江蘇省の無錫で行われる。
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