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「李ジンヨンの黄金の肩」が、またも日本を泣かせる

「李ジンヨンの黄金の肩」が、またも日本を泣かせる

Posted March. 17, 2006 03:08,   

李ジンヨン(SK)選手が、新たな「日本キラー」として誕生した。

野球の韓国代表チームの右翼手・李ジンヨン選手の好返球に、日本代表チームが、またも涙を流した。

李ジンヨンは5日、東京ドームで行われた1次リーグA組で、0ー2で負けていた4回2死満塁の状況で、西岡(ロッテ)選手の2塁打性の打球をファインプレーでアウトにし、試合の雰囲気を反転させた主人公だ。この試合で韓国は、李ジンヨンの好守備のおかげで3ー2で逆転勝利した。

16日、米カルフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアムで行われた韓国と日本のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグ1組では、李ジンヨンの「黄金の肩」が再び輝いた。

韓国は2回裏、守備2死2塁で、8番打者の里崎(ロッテ)選手にライト前ヒットを許した。両チームともに先制点が切実な状況。この時、2塁走者だった岩村(ヤクルト)選手はホームに疾走した。

しかし、李ジンヨンの手から離れたボールは、ワンバウンドで正確に捕手チョ・インソン選手のミットに収まった。つかの間の差でタッチアウト。高校(群山商高)時代から将来有望な左利きの投手として活躍していた李ジンヨンの肩が、この試合で「一役買った」瞬間だった。

予想外の結果に、日本選手たちは顔を伏せた。一方、韓国ダグアウトは完全に盛り上がった。投手の朴賛浩(パク・チャンホ)は、ダグアウト前で李ジンヨンを抱きしめた。日本に有利に流れようとしていた雰囲気を、一気に反転させた送球だった。

退屈な0の行進が続いていた8回表。韓国はたった一度訪れたチャンスを逃さなかった。韓国は1死2、3塁で李鍾範(イ・ジョンボム)選手が、藤川(阪神)投手から左中間を抜けるタイムリー2塁打を放ち、勝利へと導いた。

同大会の16の参加国の中で、最も高い防御率(1.33)に輝いている韓国投手陣は、同日も相変わらずだった。朴賛浩投手は5イニングを4安打無失点で防ぎ、チョン・ビョンドュー金炳賢(キム・ビョンヒョン)ー具臺晟(グ・デソン)投手とつないだブルペン陣も、しっかり自分の役目を果たした。1ー2で追われていた9回1死1塁に登坂したオ・スンファン投手は、新井(広島)選手と多村(横浜)選手を連続三振で防ぎ、初セーブをあげた。



uni@donga.com