Go to contents

33P、株価下げ幅が今年最高に

Posted October. 20, 2005 06:16,   

한국어

外国人投資家の売り越しで、株価が今年に入って最も大幅に落ち込んだ。株式を売り越した外国人投資家らが、ウォンをドルに換金し本国に送金することによって、ウォン安も大きく進み、今年最高値に迫った。

19日の総合株価指数は前日比33.09p(2.79%)安の1153.13で取引を終えた。この日の下げ幅と下落率は今年に入って最高値。コスダック指数も18.54p(3.14%)下落した573.19で取引を終えた。

外国人投資家らが2783億ウォン(約300億円)分の売り越しを記録、株価の下落を牽引した。この傾向は先月22日以降、19日間連続し、2兆7368億ウォン分を売り越した。証券市場では、米国の9月の生産者物価指数が31年ぶりに最高の上げ幅を記録したことや、米連邦基金の利上げ展望などが、悪材料に働いた。

この日、日本や台湾、香港などアジア各国の株式市場も、外国人投資家らの売り越しで、一斉に値下がりした。ソウル外国為替市場では、ドル高と外国人投資家らの売り越しで、ドル買いが殺到し、3日連続のウォン安ドル高となった。この日のウォン−ドルの為替レートは、前日比3.3ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1054.80ウォンを記録し、年内最高値の1058.80ウォン(1月6日)に迫った。



artemes@donga.com news91@donga.com