６者の南北が二国間協議、「協議期間中にも継続」で一致

第４回６者協議の韓国代表を務める宋旻淳（ソン・ミンスン）外交通商部次官補と北朝鮮首席代表の金桂冠（キム・ゲグァン）外務次官は協議開催を２日後に控えた２４日、中国北京で二国間協議を行った。

宋次官補は同日、協議を終えた直後「韓半島非核化を実現するための枠組みを設けるべきである、ということで意見を同じくした」とし、「協議期間中にも今日行ったような形態の協議を続けることにした」と明らかにした。

宋次官補はさらに、「今回の６者協議で話し合える数々の問題について協議したが、具体的な内容については言及できない」と話した。

宋次官補は又、韓米日３国が今会談で共同提案をすることにしたという日本マスコミの報道に対しては、「可能な話ではあるが具体化されたものはない」と述べた。

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