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公共料金の上昇率、4年ぶりに最高

Posted July. 12, 2005 03:15,   

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今年前半、公共料金の上昇率が、4年ぶりに最高となったことが分かった。半面、チョンセ(一定の保証金を支払って2年以上住宅を借りる契約)とウォルセ(月貰、月決めで借りる住宅)など家賃の上昇率は、ここ5年間で最も低かった。

11日、統計庁によると、今年に入り6月まで、全国の公共サービス料金は、昨年上半期より3.8%上昇し、01年上半期の9.2%以降最も高かった。

上半期の公共サービス料金の上昇率は、△02年0.9%△03年2.1%△04年1.7%だった。各自治体が、今年、バスや電車などの料金を相次いで引き上げたことが大きく響いた。電車の料金が全国にわたって平均26.9%上昇しており、市内バス17.2%、市外バス12.0%、上水道・下水道料金が4.0%上昇した。

下半期にも、各自治体はタクシー、上水道・下水道料金などを調整する計画であることから、公共料金の上昇傾向は続く見込みだ。主要都市別には、△城南(ソンナム)5.3%△水原(スウォン)5.1%△安養(アンヤン)5.0%△議政府(ウィジョンブ)、高陽市(コヤンシ)がそれぞれ4.8%で、京畿道(キョンギド)の公共料金が大幅に上がっている。

半面、今年前半、全国のチョンセ・月貰など家賃の上昇率は、昨年同期比0.0%で、昨年と同じだった。2000年上半期の−1.9%%以降、最も低いレベルだ。上半期の家賃上昇率は01年3.1%から02年5.9%に上昇した後、03年4.1%、昨年2.2%などと安定する傾向を見せている。



higgledy@donga.com