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新受験制度で私教育負担増えた 本紙世論調査で浮き彫りに

新受験制度で私教育負担増えた 本紙世論調査で浮き彫りに

Posted June. 01, 2005 06:40,   

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08学年度から行われる新受験制度がはじめて適用される高校1年生と彼らの学父母いずれもが、試験のプレッシャーから私教育をさらに増やしていることがわかった。

東亜(トンア)日報が世論調査の専門機関であるコリアリサーチセンター(KRC)に依頼し、高校1年生500人と父母480人を対象に新受験制度に対するアンケート調査を行った結果、生徒の89.4%、父母の91.1%が「試験の負担が増している」と回答した。

このため、「塾や個人学習指導など、私教育をより多くするようになった」という回答は、生徒が59.6%、父母は63.6%で、高校1年生の私教育負担がより大きくなったことが読み取れる。今回の調査は先月27〜30日、全国の高校1年生と父母を地域と性別によって母集団の比率どおり選定し、電話インタービューで行った。標本誤差は95%、信頼水準は±4.5ポイント。詳しくは東亜ドットコム(www.donga.com)の世論調査資料室で閲覧できます。



李寅𨩱 sunny60@donga.com inchul@donga.com