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新任経済副総理に韓悳洙氏が有力

Posted March. 13, 2005 23:17,   

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李憲宰(イ・ホンジェ)前副総理兼財政経済部長官の後任に、韓悳洙(ハン・ドクス、56)国務調整室長が有力であることが13日、伝えられた。

大統領府は早ければ14日頃、人事推薦会議を開いて候補者をふるいにかけ、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の裁可を経て、人選結果を最終発表する予定だ。

韓室長は昨年2月、国務調整室長に赴任した後、各省庁の調整業務を受け持って来ているので、現政権の国政運営基調に詳しいという点から、新任経済副総理の有力候補として取り上げられていると政府関係者が伝えた。

行政考試の第8回出身である韓室長は1982年、商工部米洲通商課長を勤めてから20年間、産業と通商分野で働いてきており、通商産業部次官と外交通商部通商交渉本部長を歴任した、通商分野の代表的な官僚として知られている。

大統領府は現在、韓室長と康奉均(カン・ボンギュン、62)議員、申明浩(シン・ミョンホ、61)法務法人太平洋顧問、尹増鉉(ユン・ジュンヒョン、59)金融監督委員長の4人を候補にあげて検証作業を進行してきた。



金正勳 jnghn@donga.com