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「譲歩などない」…これぞ韓国女性の力

Posted December. 03, 2004 23:19,   

한국어

「譲歩はない。必ず勝つ」

第5回韓日女子プロゴルフ対抗戦(賞金総額4200万円)に出場する韓国チームの「先鋒大将」朴セリ(CJ)は必勝意志を燃やした。

開幕を翌日に控えた3日、日本滋賀県の大津CC(パー72・6520ヤード)でプロアマ試合を終えた朴セリは、「事実上、負担なしに同大会に出場したが、2年連続負けた日本選手たちの覚悟がすごいのを見て、必ず3連覇をしなければならないと思った」と言った。

4日開かれる第1ラウンド(シングルホールマッチ)対陣抽選結果、歴代韓国チーム最多勝ち点(10点)の主人公である朴セリは、負担のない相手である今年日本賞金ランキング第15位の茂木宏美(27)と対決することになった。

ムン・ヒョンヒ(ハイマート)と、大会ごとに数千人のギャラリーを集めさせる日本の「10代スーパースター」宮里藍(19)の新人対決は、試合初日の最大の関心事。ムン・ヒョンヒは、「宮里のギャラリーを全部私のファンにしてしまう」と自信満々に言った。

計12ゲームのうち、初ゲーム(午前9時30分)では、ソン・ボベ(シュペリア)と木村敏美(36)が対決し、韓煕円(ハン・ヒウォン/フィラコリア)は日本ランキング第1位の不動裕理(28)と、国家代表資格をめぐり騒ぎがあった挙句、太極(テグク)マークをつけた在米韓国人の金チョロン(20)は古閑美保(22)とショット対決を繰り広げる。

4日午後から5日まで、2日連続して雨が降るものと予報され、異変の続出が予想される中、SBSゴルフチャンネルは2日連続、昼12時50分から生中継する。



安永植 ysahn@donga.com