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プロ野球選手・芸能人ら10人、兵役免除で不正

プロ野球選手・芸能人ら10人、兵役免除で不正

Posted September. 05, 2004 22:22,   

前現職プロ野球選手、芸能人や大学生などが小便検査を操作して軒並み兵役免除判定を受けていたことが明らかになり、波紋が広がっている。

特に彼らが兵役不正ブローカーを通じて、1996年から約8年間にわたってこうした手口で兵役免除を受けてきたにもかかわらず、兵務庁の身体検査の過程でまってく摘発されていないことから、ずさんな兵務行政の再整備は避けられないという指摘が出ている。

▲捜査結果〓ソウル地方警察庁捜査課は、プロ野球選手らに3000万〜4500万ウォンを受け取って、身体検査の過程で腎臓疾患があるように見せかけて、兵役の免除を受けようとした疑い(兵役法違反)で5日、ブローカーのウ容疑者(38)と金容疑者(29、元プロ野球2軍選手)の身柄を拘束した。

警察はまた、ブローカーに金を渡して実際に兵役免除判定を受けたL球団所属の金容疑者(23)ら3人を同じ疑いで拘束し、ソン容疑者(23)を在宅起訴した。

警察は、さらにプロ野球L球団所属のソ氏(24)と金氏(27)、S球団所属のユン氏(26)、高校野球監督のオム氏(28)、会社員の李氏(25)と金氏(23)ら、前現職野球選手6人に対しても、6日逮捕状を請求する方針だ。

これで兵役不正事件で拘束されたり、調べを受けている前現職の野球選手は計10人に増えた。

警察はブローカーを検挙する過程で、前現職野球選手とサッカー選手、芸能人、会社員、大学生ら80人余りの名前が記入されたリストを入手し、彼らを相手に捜査を拡大している。

警察関係者は、「捜査対象者の半分が野球選手であり、ほかの芸能人や大学生らもほとんどは野球界を通じてブローカーを紹介してもらったものとみられる」と述べた。警察は一旦兵役法公訴時效(3年)に関係なく、リストに記入された80人全員を捜査する方針だ。