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建設交通部とKBS、本紙への訂正報道請求訴訟で敗訴-

建設交通部とKBS、本紙への訂正報道請求訴訟で敗訴-

Posted August. 04, 2004 22:23,   

ソウル中央地方裁判所の民事合意25部(部長判事・金庠均)は4日、「北朝鮮を美化したという虚偽報道で被害を受けた」とし、KBS娯楽番組の演出者金氏ら3人が東亜(トンア)日報と取材記者を相手に出した5000万ウォンの損害賠償及び訂正報道請求訴訟で、原告敗訴の判決を下した。

裁判所は「被告の記事は金日成(キム・イルソン)の前でマジック公演を行ったことを「華麗な経歴」とし、金日成からもらった腕時計を勲章のような特別なものだと強調した放送内容に対して、不適切だという意見を表明した」としながら「これは虚偽事実の摘示とは見られない」と明らかにした。

また、裁判所は「公的な事案に対する意見や論評、マスコミ相互間の批判牽制は幅広く許容されなければならない」とし「批判内容が悪意ではなく、公営放送の内容批判という公共の領域に対するものであるだけに名誉毀損ではない」と付け加えた。

KBS2テレビ「自由宣言・土曜大作戦」演出者である金氏らは、昨年10月に在日韓国人魔術師の経歴を紹介しながら金主席の前で公演したことを強調したことに対して、本報が「金日成時計の美化」と題した記事を載せたことを受けて、訴訟を出した。

また、同裁判所は「政府の住宅総合計画及び国民賃貸住宅団地の造成発表に関する内容を報道しながら虚偽事実を摘示した」として、建設交通部が本紙を相手に出した訂正報道請求訴訟でも原告敗訴判決を下した。

裁判所は「被告の報道内容は事実に基づいた意見表明や推論が可能な事実を書いたもの」と明らかにした。また「国民の実生活に大きな影響を及ぼす大規模住宅開発事業は合理的かつ愼重な決定が必要であり、このため批判は幅広く許容されなければならない」と付け加えた。

政府は今年2月、今後10年間全国的に500万世帯を供給するという内容の住宅総合計画を発表しており、これに対して本紙が「総選挙をにらんだばらまき政策という批判があり、該当の市・道との協議なしに一方的に推進された」と報じたことに対して訴訟を出していた。



李相錄  myzodan@donga.com