
「ヒディンクの本音は何だろうか」
サッカーの2002ワールドカップ(W杯)で韓国の「4強神話」を創り上げたフース・ヒディンク前韓国代表監督。氏がオランダのプロサッカーPSVアイントホーヘンと3年の再契約をして、韓国への復帰可能性を残し、関心を集めている。
サッカー専門サイト「サッカーラジ(www.soccerage.com)」は18日、アイントホーヘンのヘリ・バンライ会長がヒディンク監督と近く契約延長にサインするだろうと報道した。このままで行けば、ヒディンク監督は3年間契約を延長して2007年までアイントホーヘンを率いることになる。
目を引くのは契約内容の中でのオプション部分。ヒディンク監督が再契約の条件として「2006年ドイツW杯に備えては自由にできる」というオプション条項を入れたからだ。これは2006年W杯の際、韓国の司令塔を引き受ける可能性を残しておいたと言うこと。アイントホーヘンとの契約期間中にもW杯本選に出場して、大会が終わればアイントホーヘンに復帰するという意味だ。W杯期間中には世界中のプロリーグが中断されるため可能なシナリオだ。
それにヒディンク監督はまだ韓国との縁を切っていない。氏は昨年韓国を離れる際、大韓サッカー協会と2つの契約を結んだ。一つは技術顧問として韓国サッカーの発展のために持続的に努力すること。もう一つは04年6月の1ヵ月間、代表チーム監督契約に対する優先交渉権を持つことだ。
最近、コエリョ韓国代表監督が各種大会と評価試合で成績が振るわず、指導力にまで問題点を露呈しているのもヒディンク監督の復帰可能性を高めている。しかし、まだヒディンク監督が韓国行を念頭に置いていると断定するのは難しい。W杯4強を達成した後、再び韓国チームを引き受けるのは負担が重過ぎるというのが専門家らの分析だ。ヒディンク監督は最近、「中国代表チームの監督を引き受けたい」という主旨の発言を行ったこともある。
梁鍾久 yjongk@donga.com






