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尚武9年ぶりにトップの座を奪還

Posted October. 28, 2003 22:44,   

尚武が9年ぶりに実業バレーボールのトップの座を奪いかえした。

28日、東海(トンヘ)室内体育館で行われたクムホ生命杯03韓国実業バレーボール大祭典決勝戦。尚武は前日、三星(サムスン)火災を破って士気を上げているLG火災に3対0の予想外の完勝を収めた。

尚武は同日の勝利で、94年大会以降9年ぶりに実業チームトップの座にのし上がった。今大会の組別予選(3−0勝)に続いてLG火災に2連勝。

「実業連合軍団」である尚武の勝利は、LG火災のセッター・李トンヨプのスピードが速く変化の多いトスからはじまった。昨年尚武に入団した李トンヨプは、LG火災の選手は背が高くブロックが得意な反面、動きが鈍いことを逆手に取った。相手チームのブロッカーが身動きを取れないように短くて長いパスで守備を混乱させたのだ。

李トンヨプがブロッカーを出し抜いて自由自在にボールをパスすると、尚武の攻撃は留まるところを知らなかった。ライトの朴ソクユン(25得点)とセンターのシン・キョンス(12得点)の攻撃は、そのままLG火災のコートに決まった。

勝負は最初のセットですでに目に見えていた。尚武は朴ソクユンの攻撃とシン・キョンスのブロックで、まず6対2とリードした。LG火災は李キョンスと金ソンチェの攻撃が功をなして追撃を始めたが、李キョンスの不振が足を引っ張った。前日無理したためか調子があまりよくなかった李キョンスは、仕上げの段階でその役割を果たせなかった。26対25では強いスパイクがアウトとなり、28対28の同点で打ったスパイクは朴ソクユンのブロックに引っかかった。同日、李キョンス(17得点)が試みた27回の攻撃のうちアウトは6、ブロックされたのが7回だった。

シン・キョンスの速攻とチョン・スンヨンの強いスパイクを封じて、33対31でセットをリードした尚武は、その後25対18、25対20で連続2セットを勝ち取り完勝した。シン・キョンスは最優秀選手(MVP)に選ばれた。



金尙浩 hyangsan@donga.com