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新監査院長の任命案表決控え各党に微妙な空気

新監査院長の任命案表決控え各党に微妙な空気

Posted September. 25, 2003 22:58,   

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、尹聖植(ユン・ソンシク)監査院長候補者の任命同意案を国会で承認することを直接要請した。しかし、ハンナラ党と民主党がそれに留保的な立場を取っており、26日に実施される国会の任命同意案表決は不透明な状態だ。

盧大統領は、表決を1日前にしたこの日午前、大統領府春秋館(チュンチュグァン、記者クラブ)でブリーフィングを行い「今、与小野大で政局運営がとても難しいが、具体的な政策については国会で、特にハンナラ党もよく協力してくれた」と述べた。

また、盧大統領は「長い間この分野(監査体制)を研究しており学界で認められている尹候補を指名したので、そうした観点で評価をしてくれれば良い」と述べた。

盧大統領は、尹候補の子供の米国籍問題については「世界化時代であり、特に反国家的行為をしていない限り、子供の国籍に対しては寛大になってほしい」と明らかにした後、尹候補の経験不足に関する指摘には「もしかしたら、過去の経験を持たない人が新たな文化を創造するかもしれない」と説明した。

しかし、洪思徳(ホン・サドク)ハンナラ党院内総務は「26日午前、議員総会を開き、人事聴聞特別委員会委員たちから報告を受けた後、党論を決めるか、クロス・ボーティング(自由投票)を行うかを決める」と明らかにした。

また、洪総務は「(尹候補が)能力と資質があれば、(我が党と)盧大統領との関係が投票に影響を及ぼす理由はないというのが、崔秉烈(チェ・ビョンニョル)代表と私の考えだ」と語った。

民主党の朴相千(パク・サンチョン)代表もこの日、記者懇談会で「26日本会議直前に議員総会を開いて、自由投票するか、反対するかを決める」としながらも、「我が党は政府で任命したからといって無条件に支持するような党ではない」と明らかにした。

一方、統合新党の金槿泰(キム・グンテ)院内代表は「これまで監査院が処罰と摘発中心の監査で公職社会で創意的なことができなかった」とし「尹候補者はこうした雰囲気を変える適任者だ」と話した。