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三星電子、第2四半期に1兆1600億ウォンの営業利益

三星電子、第2四半期に1兆1600億ウォンの営業利益

Posted July. 16, 2003 21:51,   

三星(サムスン)電子は16日、今年第2四半期(4〜6月)の売り上げが、前四半期に比べて2.5%上昇し9兆8400億ウォン、純利益は0.2%増え1兆1300億ウォンだと発表した。

しかし、同期間中の営業利益は1兆1600億ウォンと、前四半期より14%減少した。6四半期連続1兆ウォンの大台を越えているものの、5四半期連続の下落に歯止めがかからなかった。

三星電子IRチームのチャ・ヨンス常務は「重症急性呼吸器症侯群(SARS)や世界的な景気低迷などの悪材料が重なって、当初の期待には及ばなかった。しかし、厳しい経営状況にもかかわらず、インテル、ノキア、モトローラ、フィリップス、ソニ−などをしのぐ実績でマーケットの期待に応えた」と述べた。こうした実績は、証券街でも肯定的に評価され、同日の三星電子株は、前日より2.45%値を上げた41万8000ウォン台で引けた。

第2四半期には特に超薄膜トランジスター液晶表示装置(TFT-LCD)の躍進と携帯電話端末機の苦戦が鮮明に浮き彫りになった。LCDの売り上げは、前四半期より42%増えて1兆900億ウォンと、初めて1兆ウォンを上回った。これに対して、携帯電話機の売り上げは2兆7900億ウォンで、前四半期の3兆400億ウォンに比べて8.2%減少した。

メモリー事業は価格下落にもかかわらず、フラッシュメモリーの伸びや高性能DDR400DRAMの需要増に支えられて、前四半期より1.8%増加した1兆8300億ウォンの売り上げを記録した。デジタルメディアと生活家電分野の営業利益は、前四半期に比べてそれぞれ60%と70%減少した。

事業部門別の売り上げは、半導体3兆7600億ウォン、情報通信3兆1800億ウォン、デジタルメディア1兆8500億ウォン、生活家電9700億ウォンと集計された。各部門の営業利益は、半導体5700億ウォン、情報通信5500億ウォン、デジタルメディア400億ウォン、生活家電30億ウォンとなった。

チャ常務は、「6月に入って売り上げと利益の増加傾向が鮮明になっているので、下半期には実績の向上が予想される」と述べた。



金泰韓 freewill@donga.com