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「総書記は嘘を嫌悪」金総書記の義姉が米誌に語る

「総書記は嘘を嫌悪」金総書記の義姉が米誌に語る

Posted June. 23, 2003 21:56,   

「北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は、極端であたり構わない性格の持ち主ではあるが、彼を邪悪な漫画の主人公のように描くのなら、彼の半分しか見ていない」と、金総書記の義姉・成靇琅(ソン・へラン、67)氏が話した。

成氏は欧州のある都市で、米タイム誌のインタビューを受けてこのように語ったと、同誌が23日付で報じた。

成氏は、金総書記の前妻で長男・金正男(キム・ジョンナム、31)氏の実母である成恵琳(ソン・ヘリン)氏の実姉だ。

成氏は、「金総書記は愛想がよく、自分が望むなら人々をとても楽にさせる。しかし、荒っぽい性格をよく見せ、脅威を感じることもある」と語った。

そして「一度、正男が許しもなく女性と付き合っていることが分かり、食料配給を中断したことがある。しかし2ヵ月後、このことを忘れていて、どうして食料配給を要請しないのかと叱った」と語った。

さらに成氏は、「金総書記は、特に裏切られという感じを受けた場合、とても危険だ。彼は、嘘を嫌悪し、最も激怒する」とつけ加えた。成氏は、96年に息子の李韓英(イ・ハンヨン)氏が北朝鮮を去った後、息子と一緒に住むために欧州に亡命したが、李氏は97年にソウルで射殺された。成氏は「妹と愛する甥・正男を置いて去ったことを後悔している」と語った。

成恵琳氏は年をとっていたし、結婚経歴があるという理由で、金日成(キム・イルソン)主席に嫁として認められなかった。このため、金主席が死亡するまで、金総書記がもうけた秘密の邸宅で、身分を隠して暮らしていた。彼女は昨年5月、モスクワで65歳で死去した。

成恵琳氏は76年に、金総書記から金正男氏の養育を頼まれ、息子と娘を連れて秘密邸宅に入居し、94年まで兄弟や金正男氏とともに暮らした。



havefun@donga.com