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「対北は米日と協力、経済改革を持続」盧武鉉次期大統領

「対北は米日と協力、経済改革を持続」盧武鉉次期大統領

Posted December. 20, 2002 22:11,   

第16代大統領に当選した盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏は20日、「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題を平和的に解決するため、韓国が主導的な役割をするとともに、韓米日間で緊密に協力していく」と述べた。

盧次期大統領は、国会議員会館で開いた当選後初めての記者会見で「対北・対米政策は、金大中(キム・デジュン)政権の政策と大きく変わらない。韓米駐留軍地位協定(SOFA)改定など、韓米間の懸案についても、国民の切実な期待と私の立場を米国政府に伝える」と述べ、SOFA改定の意志を重ねて明らかにした。

北朝鮮の核問題解決に向けての金正日(キム・ジョンイル)総書記との会談について、「会って解決することを望むが、いつ、どのような手順で、どう会ってどのように解決するかは、これまで外交に携わってきた人々と話し合って、手続きや時期、方法を協議し、決まり次第伝える」と述べた。

盧氏は、経済政策の基調や財閥問題については「公正かつ自由な市場経済システムを構築する。市場改革が後退することは絶対にない」と強調した。

さらに、政界改編問題については「いま大統領の力で、権力機関や情報機関を動員して誰かを内偵したり(人為的に)政界改編をする力も金銭的余裕もない。政界改編をすることもする意思もなく、政界が自由にすべてを判断することを望む」と語った。

また「かっ藤と分裂の時代が終わり、7000万同胞がひとつになる大統合の時代が開かれるだろう。今回の選挙でも、地域主義の壁を崩すことが、十分に可能だという希望を見いだした。一生懸命努力して、国民統合を果たす」と約束した。

盧次期大統領は23日、金大中(キム・デジュン)大統領と午さんをともにし、政権引継ぎの問題を含め、国政全般に関して話し合うことにした。盧氏は、24日の閣議で大統領職引継ぎ委設置令が決定され次第、引継ぎ委を発足させ、本格的な政権引継ぎ作業に取り掛かる予定だ。

一方、トーマス駐韓米大使は、汝矣島(ヨイド)の民主党本部にいる盧次期大統領を訪問し「ブッシュ大統領も近く盧次期大統領と会うことを期待している。明日(21日)ワシントンに帰国して、ブッシュ大統領とパウエル国務長官に報告する」と述べたことで、両国の首脳会談の可能性が注目されている。

ブッシュ大統領は、19日夜9時半ごろ、盧次期大統領にお祝いの電話をかけてきた。これに先立ち、ブッシュ大統領は「盧氏が率いる韓国の新政権と緊密に協力する計画だ」というメッセージを、フライシャー米大統領報道官を通じて明らかにした。

小泉純一郎首相と、中国の江沢民国家主席もそれぞれ、盧氏にメッセージや祝電でお祝いの意を伝えてきた。日本政府は、小泉首相が来年2月の大統領就任式に出席することを含め、訪韓日程の調整に取り掛かったと、日本のマスコミが20日伝えた。



鄭用𨛗 yongari@donga.com