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北朝鮮、「政治的な条件付きのいかなる支援を断る」

北朝鮮、「政治的な条件付きのいかなる支援を断る」

Posted December. 16, 2002 22:04,   

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の外務省スポークスマンが16日、今後政治的な条件が付くいかなる支援も受け入れないと明らかにしたと、朝鮮中央通信が同日報道した。

外務省のスポークスマンは朝鮮中央通信とのインタビューで、「人道主義に基づいた支援を不純な政治的な目的で悪用しようとする米国とその追従勢力による反共和国謀略が激しくなりつつある」と非難し、「我々はこれからさまざまな国際機関と支援国の紐なし協調は積極的に歓迎するが、政治的な条件が付く協調は絶対受け入れない」と述べた。

外務省スポークスマンのこうした発言は、深刻な食糧難と電力難に苦しんでいるにもかかわらず、これから核問題を解決する過程で、北朝鮮体制と政権維持を最優先にするという意志を明確に示したものと、専門家は分析している。

同スポークスマンは続いて、「先月19日、国連(UN)が2003年における北朝鮮食糧支援を訴える呼び掛け文を発表し、世界食糧計画(WFP)をはじめとする国際機関とさまざまな国が肯定的な立場を示したが、米国は『食糧軍隊専用』など、存在しない問題を取り上げ、多方面で妨害作戦を駆使している」と述べた。

同氏はまた、「日本をはじめ、追従勢力も我々に対する人道的な協調を『核問題』の解決と国交正常化の実現など、政治的な諸問題に無理に結び付けて、我々に圧力を加えている」と主長した。



成東基 esprit@donga.com