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日本のイージス艦、イラク戦に派遣へ 日経新聞報道

日本のイージス艦、イラク戦に派遣へ 日経新聞報道

Posted December. 03, 2002 22:28,   

日本政府は、海上自衛隊の最新鋭駆逐艦であるイージス艦を今月中に、インド洋に派遣する方針を固め、与党3党と最終調整に入ったと3日、日本経済新聞が報じた。

与党の公明党と自民党の一部では、これまで高性能のイージス艦を派遣することは、憲法上禁止された集団的自衛権の行使につながることを憂慮し、イージス艦派遣に反対してきた。

しかし、先月16日、日米防衛担当閣僚会議で、米国側がイラク攻撃に備え、日本側にイージス艦の派遣を約束するよう強く求めてきたため、現在、インド洋に派遣した護衛艦のうち、1隻が交代期を迎える機会をとらえて、12月に派遣することにしたと同新聞は伝えた。

日本政府内では、1991年の湾岸戦争の時、日本が支援兵力をまったく送らず、米国側から苦しめられたことが繰り返されてはならないとして、いかなる形であれ、軍事的支援を行うべきだとの意見が強い。

日本は去年、アフガニスタンに対する米国の攻撃をにらんで、「テロ対策特別措置法」を制定した後、米軍活動を支援するために、現在インド洋に補給艦2隻とこれを護衛するための駆逐艦3隻を派遣している。

東京=チョ・ホンジュ特派員(hanscho@donga.com)

イージス艦〓先端レーダー装備を備えていて、情報収集能力や対空防御能力の優れた最新鋭駆逐艦。レーダ追跡の半径は数百キロに達し、飛行機やミサイルなど200機以上の目標を同時に探知できる。また、ミサイルで10個以上の目標を同時に攻撃することができ、対空防御能力は通常駆逐艦4〜5隻を合わせたものに匹敵する。世界に米国海軍が約60隻、日本の海上自衛隊が4隻、スペイン海軍が1隻を保有している。