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北朝鮮・白外相「米国務次官補の訪朝で合意」 時期は南北閣僚級会談後か

北朝鮮・白外相「米国務次官補の訪朝で合意」 時期は南北閣僚級会談後か

Posted August. 01, 2002 22:48,   

米国務省のケリー次官補(東アジア太平洋担当)が8月末ころ、米特使として朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を訪問する模様だ。

東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)外相会議に出席するためブルネイ入りした北朝鮮の白南淳(ペク・ナムスン)外相は1日、「朝米外相接触でケリー次官補が平壌(ピョンヤン)を訪問することで合意した」と述べた。

白外相は、また「米国の特使派遣には前提条件がない」とし、「通常兵器問題も米国と向かい合って討議するだろう」と話した。

北朝鮮代表団は、同日配布した「朝米会談に関するマスコミ発表文」のなかで、「ケリー次官補がブッシュ米大統領の特使資格で訪朝するのを歓迎する」とし、「特使の訪朝時期は追って確定することにした」と明らかにした。

対北朝鮮特使の訪朝時期と関連して、米国側の外交筋は「韓国、日本側と協議したうえで、2日から金剛山(クムガンサン)で開かれる第7回南北閣僚級会談の実務協議の結果を見守ったあと、最終的な決定が下されるだろう」と述べた。

韓国政府関係者は、これについて「特使と議題がすでに決まっているため、2、3週後には特使の訪朝が実現できると見られている」との見通しを示した。

リーカー米国務省副報道官は、これより先立ち先月31日の定例記者ブリーフィングで、パウエル国務長官と白外相の会談後の米朝対話の展望を問う質問に、「パウエル長官は、ワシントンに戻ればブッシュ大統領や外交安保チームとその問題について討議することになるだろう」とし、「われわれはその時点で次の選択肢を検討するだろう」と述べた。

米国は、当初、先月10日にケリー次官補を特使として北朝鮮に派遣する予定だったが、北朝鮮が返信を出さない上、西海(ソヘ)で砲撃戦が発生したため、対話ムードが好ましくないという理由をあげて同2日にこれを撤回した経緯がある。

一方、白外相は1日、日航機「よど号」乗っ取り事件の容疑者たちの帰国問題について、「よど号の乗員たちが自ら祖国に帰りたいと言い出した。帰国の時期は本人たちの決心にかかっている問題だ」と述べた。



金影植 韓起興 spear@donga.com eligius@donga.com