7日から10日までの日程でソウル開かれる予定だった南北(韓国・北朝鮮)経済協力推進委員会(経推委)の第2回会議が、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)側の一方的な不参加発表によって無期延期された。
林東源(イム・ドンウォン)大統領外交安保統一特別補佐官が北朝鮮を訪問した後の初の当局間会議として予定されていた経推委が無期延期されることによって、今後の南北関係への悪影響が予想される。
とりわけ、今回の経推委を通じて金剛山(クムガンサン)ダムの崩壊の危険性を取り上げ、南北共同の調査を行い、ダム下流の水不足を解消するため、年間6万トンの水を南側に放流するよう要求しようとしていた政府の計画も修正するしかなくなった。
経推委の北朝鮮側代表団は6日、声明を通じて「韓国の外交通商部長官が米国を訪問し妄言を並べ立て、南北の対話再開に冷や水をさすような行為を行った。今回の経推委第2回会議が、韓国当局者の妄言とそれを黙認する韓国当局によって、予定した日程で開催できなかったことについて深い遺憾の意を示したい」と発表したと、朝鮮(チョソン)中央放送が報じた。北朝鮮側代表団は「北朝鮮は続けて韓国側当局の責任のある措置を見守りたい」との考えを強調した。
米ワシントンポストは先月23日、米国を訪問した韓国外交通商部の崔成泓(チェ・ソンホン)長官が「ブッシュ米政権の北朝鮮への強硬策が効き始めている」という旨の発言をしたと伝えていた。
これについて統一部は、スポークスマンの論評を通じて、北朝鮮が崔長官の訪米時の発言を問題視し、経推委・第2回会議を拒否したことについて、遺憾の意を表明し、林東源特別補佐官が訪朝した際に合意した諸事項の早期履行を北朝鮮側に求めた。また崔長官は「ワシントンポストの報道は、わたしの発言趣旨を誤解していることをすでに十分説明している。北朝鮮が南北対話に臨むよう心から期待している」と述べた。
金影植 成東基 spear@donga.com · esprit@donga.com






