今年、ソウルで分譲したマンションの半分以上を大手建設7社が独占し、大手企業と中小企業間の両極化がさらに深まっている。
また、同時分譲に参加した人々のうちには、マイホームの購入よりプレミアムを目当てに「投資」する人が多いという調査の結果が出た。
▲分譲市場の両極化〓23日、ソウル市が発表した11次同時分譲を含め、今年、11回にわたって行われた同時分譲を通じて一般の個人に分譲されたマンションは2万5009所帯。去年一年間に分譲された2万373所帯より22.8%増加した。
このうち、現代(ヒョンデ)産業開発、大林(デリン)産業、三星(サムスン)物産(住宅部門)、大宇(デウ)建設、LG建設、ロッテ建設、現代建設(分譲所帯数順)など、上位7社が分譲したマンションは1万2713所帯で、50.8%を占めた。
この7社のマンションは物件数も多く、売れ残った坪型が殆ど無いほど、購入者が殺到した。これは、為替危機以降、不渡りを出す建設企業が増えたことにつれ、大手建設業者を好む人が増加したためニ分析される。
現代産業開発は、ソウル市トボン区・チャン洞・サムプン製紙工場の敷地に、2061所帯を分譲するなど、住宅業者のうち最も多い4610所帯を分譲した。2位は、大林産業が造成する「大林シンドリムタウン」で、2412所帯を分譲した。
▲マイホーム購入よりプレミアムが目当て〓プレミアムを狙った投資家が、マイホームを購入する参加者より多かった。
オンライン不動産情報会社のドクターアパートが、最近インターネットユーザー925人を対象にして「同時分譲参加性向」を調査した結果、△「分譲後の契約前プレミアムが目当て」17.2%、△「契約後プレミアムが目当て」9.5%で、投資目的と答えた人は26.7%に登り、「純粋にマイホームを購入するため」(21.7%)と答えた人より多かった。「マイホーム購入と投資用を兼ねて」と答えた人は51.6%だった。
マンションを選択する時の基準としては、交通などの周辺環境が82.1%を占め、建設会社のブランド(7.4%)、平面構造及び団地規模(6.2%)、分譲価格(4.3%)などの順だった。
具滋龍 bonhong@donga.com






