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感電死、「予告された事故だった

Posted July. 20, 2001 09:38,   

今月14日と15日の両日間降り続いた集中豪雨で、感電事故が発生したソウルおよび京畿道(キョンギド)地域の11ヵ所のうち9ヵ所は、事故が起こる前に実施された安全点検で不適合判定を受けていたことが分った。また、6月末に行われた調査結果では、全国の街灯10本のうち4本と交通信号の半分は安全状態が不良だった。

これは、韓国電気安全公社が19日、国会水害代策現場点検班(班長、金泳鎭議員)に提出した「電気設備点検現況報告書」に示されている。

電気安全公社によると、感電事故で3人が死亡したソウル加里峰(カリボン)駅付近の場合、昨年3月に実施した点検で、電線のコーティングが剥がれて絶縁状態が不良で、漏電遮断機が設置されていなかったので感電の恐れがあると衿川(クムチョン)区役所に補修を要求した後、4月と6月に再点検したが、補修は行われていなかった。

また、2人が死亡したソウル新林(シンリム)8洞の場合、昨年8月・9月・11月の3回の定期安全検査の結果、感電の恐れがあると冠岳(クァンアク)区役所に通報したが、やはり補修は行われていなかった。

一方、電気安全公社が今年初めから6月末までに全国の8755本の街灯を対象にして実施した定期安全点検の結果、3396本(38.8%)が不適合と判定された。これは昨年の26.9%より11.9%増加したものだ。

産業資源部は、不適合判定を受けた施設に対して韓国電力からの送電を中断する方針だ。さらに、全国の街灯42万本あまりを対象に漏電遮断機が正常的に作動しているかどうか、また安定機が低地帯に設置されてはいないかなど確かめる実態調査を行うことにした。



sckim007@donga.com