Go to contents

北朝鮮住民の3分の1が飢餓の危機

Posted April. 18, 2001 17:15,   

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)政権は、すでに疲弊し、ひもじさに苦しむ北朝鮮住民は反抗する気力もない、とフランスの日刊紙ル・フィガロが17日に報道した。

ル・フィガロ紙は、国連世界食糧企画(WFP)北朝鮮支部のモートン代表の言葉を引用し、「北朝鮮住民3人に1人が飢餓の危機にさらされている」と伝えた。

モートン代表は、「1995年と96年の大飢饉以後、北朝鮮住民の約200万人が死亡し、現在北朝鮮の農村では、子供と老人が穀物の粒を求め地面をくまなく探している」と語った。また「この冬は、98年以後では食糧事情が最も劣悪だった」とし、「今年秋の収穫までに、穀物180万トン足りないが、これは北朝鮮の住民を食べさせて行くのに必要な最小量の30%に該当する」と説明した。同代表は「国際援助食糧の配給は、5月初めまで1人当たり1日200グラムで可能だが、それ以降は代わりの食糧を除いては、それ以上配給する食糧もない」と伝えた。

[連合]