南北電力協力実務協議会が難航している。
会議二日目の金曜日、南北双方は代葡cによる公式会議と非公式接触を相次いで行い、電力共同実態調査問題を巡る見解の溝を埋めるための交渉を続けた。南側は南北の発電設備と送変電システムに対する全般的な相互実態調査を行い、電力支援の方法などについて合理的な協力方案を摸索する案を提示した。
これに対し北側は、「電力難は急を要する」とし、50万キロワットの電力を送電方式でまず支援するこ
とを要求。これを前提とした制限的な実態調査のみを行うとする当初の方針を変えていない。
今回の会談は10日まで続くが、そもそも双方の意見の違いが著しいため、決裂の可柏ォは否定できないと思われている。南側の代葡cは10日午前に平壌(ピョンヤン)を出発し、中国を経てャEルに帰還する嵐閧セ。






