Go to contents

[映画]「僕にも妻がいて欲しい」

Posted January. 05, 2001 19:13,   

‘僕にも妻がいて欲しい’は、日常何処にでもあり得るような平凡な男女の恋物語を描いたメロドラマ。男女主人公の感情変化の追跡を通じて、愛とは少しずつ築き上げて行くものであり、真心からの恋はいつか相手を感服させるものだと語っている。パク・フンシク(36)監督のデビュー作品。

塾の講師であるウォンジュ(チョン・ドヨン)は塾の隣りの銀行の行員ボンス(ャ求Eキョング)を片想いする。ウォンジュはボンスも自分に関心を持っていると信じ込み(?)、預金請求書に‘一緒に食事でもしませんか’と書いてデートに誘う。しかし返ってくるのは‘こんなイタズラは止してください’と書かれた冷たい拒絶の請求書ばかり。

ウォンジュの片想いに気付かなかったボンスはバツ一の同窓生(チン・ヒギョン)を愛しつつ、結婚相手を求めてさまよう。そんなある日、銀行の閉鎖回路テープにウォンジュの‘愛の告白’が録画してあったことを確認してようやく彼女の愛を受け入れる。

‘ハッピーエンド’では、都会的なイメージのキャリアウーマンに扮したチョン・ドヨンが、すこし‘変わった’ところはあるが心優しい女性に変身した点が目に付く。所々のコミックな台詞が笑いを誘う。ただ、緊張感やドラマチックな展開に欠け、男女二人の日常生活ばかりが繰り返され退屈さを与えるのがキズ。映画の題名はぺデリコ・ぺリーニ監督の‘アマコード’の台詞から引用したとか。製作サイダス。13日封切り。15才以上観覧可。