ノーベル文学賞の受賞者でもあり世界的な社会事業家であるパール・バック(1892〜1973)女史の記念館が2003年キョンギド(京畿道)のプチョン(富川)に建てられる。
プチョン市は2日、パール・バック財団の発祥地であり故柳一韓(ユ・イルハン)博士がユハン洋行を設立したソサ区一帯の1650坪の敷地にパール・バック記念館を建設する事にしたと発表した。
同市は、来年から敷地の買入れを始め、2003年上半期までに、記念館(180坪)を始めとしてパール・バックの銅像のある屋外展示場(790坪)、公演場及び駐車場(680坪)を建設する計画だ。
さらに、3月まで市議員、郷土史学者、文人協会、パール・バック財団後援会などで構成した‘パール・バック記念館建設事業推進団’を発足し、資料集めと財源調達をする予定だ。
ユ博士は、1936年ここに2万坪余りの規模を持つ製薬実験研究所を建設し、67年6月まで工場を運営した。その後、工場敷地全体を戦争孤児と混血児たちのための収容施設に使って欲しいと、日頃親しくしていたパール・バック女史に寄贈した。
パール・バック女史は、67年ここにパール・バック財団を設立し、73年まで財団の名で戦争孤児と混血児の収容施設である‘ソサ希望院’を運営した。しかし、パール・バック女史が73年に亡くなってから、ソサ希望院は解体され、土地は第3者の物となり、今は財団の建物など3棟ほどが残っているが、金型工場は今も稼動している。インスンイ、尹秀一(ユン・スイル)、朴一逷(パク・イルジュン)さんなどの有名歌手がソサ希望院出身である。
朴正奎(パク・ジョンキュ)記者 jangkung@donga.com






