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外国人労動者の相談センターを設立した神父

外国人労動者の相談センターを設立した神父

Posted December. 21, 2000 12:43,   

「韓国人にとって最も住みやすい一山(イルサン)新都市が、外国人に対しても良い思い出を与える都市になれば幸せです」

年末を迎えて京畿(キョンギ)道一山新都市にある、外国人労動者の相談センターのキム・ウンギュ神父(41)の小さな希望である。一山新都市を生活基盤として周辺工場に勤めている外国人労動者は、約20ヵ国の1000余人。殆んどが危険で、難しい仕事をしている為、負傷が頻繁に起っているが、不法滞在の故に治療や保証を受けられない状況だ。金神父は、独自的に規約を設けて毎月保険料を払うようにさせて、地域内の一山病院など、いくつかの病院から援助を受けて、半分以上の安値で医療の恩恵を受けられるようにした。

10月29日、フゴク町婦女会の後援により、住民らが集めた生活用品を一山新都市の情報産業高等学校で、外国人労動者に配っており、12月10日には一山病院の講堂で外国人労動者の為の文化祝祭を行った。3月にオープンして以来、20人のボランティアが援助をしているが、まだ常勤者がいない為、体系的な相談活動が出来なくて、とても残念だという。しかし、金浦(キンポ)大学のキム・ミエ教授が毎月1回制作している「ニュースレター」を読んだ外国人労動者が、金神父の携帯電話(011ー9005ー7471)に電話相談をして来たり、相談センターを訪れる労働者が、後を絶たない。



李東榮(イ・ドンヨン)記者 argus@donga.com