朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の祖国平和統一委員会代表人は10日、韓国国防省が2000国防白書で、北朝鮮を依然として主要敵国とみなしていることに対し、「韓国当局が主要敵国論を撤回しない限り、南北の合意事項を滞りなく進めることは不可能であろう」と主張した。国営中央放送が11日に報道した祖平統代表人の声明は、「韓国当局は、南北和解と団結、祖国統一の前に新たに厳しい未来を作り出している」とし、「韓国当局は戦争推進論者ら、反統一分子をすぐに処分し、主要敵国論を撤回しない限り、南北合意事項は進捗しないことをよく理解しなければならない。分別をわきまえて処するべきだ」というものであった。これについて統一省当局者は、「北側が、12日に開催する閣僚級会談を前にして交渉を有利に運ぶために発言したものと見られる」と語った。






