前朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)労働党書記官の黄長鎏(ファン・ジャンヨプ・77)氏が“政府の対北朝鮮政策を批判した”との理由で、国家情報院側から政治家およびマスコミとの接触と外部での講演および書籍出版、民間支援の対北朝鮮民主化事業への参加、などを禁じられたと20日、主張した。
黄氏はこの日、97年に共に北朝鮮から亡命した金徳弘(キム・ドクホン)氏と共同名義で“南北統一に対する我々の立場”とする声明の中で上記の主張をした。
21文からなるこの声明は“北朝鮮亡命者同志会機関誌『民族統一』6月号に掲載された『南北頂上会談におけるいくつかの問題について』という(我々の)文章が先月日本のある新聞に掲載されたことに関し、国定院側が16日、我々を呼び出し『現政府の対北朝鮮政策を強く批判した』とし、このような制限措置を講じた」と明らかにした。
この声明ではまた“我々は17日に林東源(イム・ドンウォン)国定院長へ嘆願書を送り‘現政府を批判したとの評価は不当で、我々は終始一貫現政府の政策に干渉しない立場を堅持してきた’と明らかにした”とし“(国定院側が)制限措置を解除しない場合には我々自らが行動方向を決定するしかない”と付け加えた。
金影植(キム・ヨンシク)記者 spear@donga.com






