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[ASEM]欧州国家、次々に北朝鮮と国交正常化発表

[ASEM]欧州国家、次々に北朝鮮と国交正常化発表

Posted October. 20, 2000 19:11,   

第3回アジア欧州会議(ASEM)が欧州国家らの北朝鮮との国交正常化を発表する舞台となった模様だ。

会議の開会の前日の19日、ブレア英国首相とシュレーダー・ドイツ首相が北朝鮮と外交関係を樹立する方針を明らかにした。20日には、アルチェン・オランダ外相が北朝鮮との国交正常化の推進方針を表明した、と外信により報じられた。ASEMに参加した欧州連合(EU)15ヵ国のうち、北朝鮮と国交樹立を成している国は、イタリア、オーストリア、デンマーク、フィンランド、ポルトガル、スウェーデンの6ヵ国。このうえ、英国、ドイツ、オランダの3ヵ国を合わせれば修好を結んだ国がEUの多数を占めることとなる。

こうした気流は20日、ASEM首脳会議が「朝鮮半島の平和に関するソウル宣言」を採択、ASEM会員国と北朝鮮との関係改善を公式的に求めることから、さらに盛り上がる見込みだ。

フランス、ベルギー、スペイン、クリス、アイランド、ルクセンブルクなどの残りの国も北朝鮮と国交樹立をめぐって交渉することと見られている。さらに、11月や12月に予定されている第3次北朝鮮・EUとの政治対話により一層進展が早まる模様。

特に、フランスはEU議長国として国交樹立されていない国の意見をまとめ、北朝鮮と対話する見通しだ。これに先立って北朝鮮の白南淳(べく・ナムスン)外相は先月、英国やフランス、ドイツなど国交樹立をしていない9ヵ国の外相とEU執行委員会宛てに国交正常化に対する提議書簡を送っていた。