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金大統領、クリントンに4者会談を提議

Posted September. 07, 2000 19:57,   

国連ミレニアム首脳会議に参加中の金大中(キム・デジュン)大統領は7日の午後(韓国時間)、宿所のウォルドフ・アストリアホテルで、アメリカのビル・クリントン大統領と韓米首脳会談を行い、朝鮮半島の緊張緩和と平和体制作りのために、韓国、北朝鮮、アメリカ、中国が参加する4者会談を行うことを提議した。

金大統領はクリントン大統領に、まず韓国と北朝鮮が合意し、これをアメリカと中国が指示する「2 +2方式」の平和協定の締結を進めなければならないという考えを明らかにした。

クリントン大統領はこれに関して共感を示し、韓国と北朝鮮が先に合意した後、これを推進して行くという意見を提示した。

両首脳はこれからも、対北朝鮮政策の推進過程での一貫した共助に合意した。クリントン大統領は南北首脳会談以降進められている南北交流協力に対し、可能な限りのすべての支援を行うという意志を明らかにした。

特に両首脳は北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会常任委員長の「アメリカ訪問取り消し事件」と関連して、今回の事件が韓国と北朝鮮はもちろん、北朝鮮とアメリカ間の関係改善にも悪影響をもたらしてはならないということで意見を共にし、早期収拾に最善を尽くすことにした。

また、金大統領は韓米駐屯軍地位協定(SOFA)の改正をできるだけ早い時期に両国の円満な合意によって終わらせなければならないという意志を明らかにした。

これに先立ち金大統領は同日午前、中国の江沢民(ジャン・チョミン)国家主席と韓国−中国首脳会談を行った。この席で両首脳は、金永南(キム・ヨンナム)常任委員長の事件を残念に思い、この事件が南北関係に悪影響を与えてはならないということで意見を共にした。

金大統領は南北首脳会談を行うために協力を惜しまなかった中国の努力に対して謝意を示し、持続的な支援を誓った。江主席は南北関係が進展していることについて喜んでいるとしながら、南北両側の努力は素晴らしいことだと述べた。

一方、金大統領は国連ミレニアム首脳会議の基調演説を通して、南北首脳会談と離散家族対面という奇跡のようなことが実現したことは、韓国と北朝鮮の当事者の努力はもちろん、国連と全世界の指導者の方々の指示と激励の結果であるとし、これからも限りない支援を要求すると述べた。

国連のコフィー・アナン事務総長は会議の開幕式で、金大統領に、南北首脳会談の成果に対する祝いの言葉を捧げ、これからも南北の和解協力に絶え間ない関心を注ぐつもりだと述べた。