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ラームがLIVデビュー戦で優勝し27億ウォン獲得、「これが移籍した理由」

ラームがLIVデビュー戦で優勝し27億ウォン獲得、「これが移籍した理由」

Posted February. 06, 2024 08:35,   

Updated February. 06, 2024 08:35

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男子ゴルフ世界ランキング3位のジョン・ラーム(30、スペイン、写真)がLIVゴルフデビュー戦で団体戦優勝を果たした。

ラームは5日、メキシコ・プラヤデルカルメンのエルカマレオン・ゴルフコース(パー71)で行われたLIVゴルフのマヤコバ第1戦で通算10アンダー203を記録し、個人戦で3位タイとなった。通算12アンダー201で優勝したホアキン・ニーマン(チリ)とは2打差だった。13番から15番まで3連続バーディーを奪い猛烈に追い上げたが、17番と18番で連続ボギーを叩き、個人戦優勝から遠ざかった。しかし、ラームはティレル・ハットン(イングランド)、キーラン・ビンセント(ジンバブエ)、ケイレブ・スラット(米国)とともに「Legion XIII」チームで出場した団体戦では、通算24アンダーで首位に立った。昨年のLIVゴルフ最終戦チームチャンピオンシップ・マイアミで優勝したクラッシャーズGCを4打差で引き離した。ラームは今大会で個人戦(125万ドル)と団体戦(75万ドル)の賞金を合わせて計200万ドル(約27億ウォン)を手にした。

ラームは試合後、「他の大会だったら、締めが悪かったので腹が立っただろうけど、(団体戦優勝で)祝えることができてとても嬉しい。これがまさに私がLIVゴルフに移籍した理由だ」と感想を語った。昨年、米男子ツアー(PGA)でメジャー戦のマスターズを含めて4勝を挙げたラームは、最大6億ドル(約7989億ウォン)の契約金でLIVゴルフに移籍したという。

ニーマンはセルヒオ・ガルシア(スペイン)との4ホールにわたるプレーオフの末、バーディーを奪って個人戦優勝トロフィーを掲げた。ニーマンは個人戦初優勝(400万ドル)に団体戦3位(12万5000ドル)まで加え、計412万5000ドル(約55億ウォン)の賞金を手にした。


姜泓求 windup@donga.com