
今回の調査で、米アップルやグーグルは、4年連続でそれぞれトップと2位についた。アップルのブランド価値は1781億1900万ドルで、昨年より5%増加した。グーグルのブランド価値は1332億5200万ドルで、前年比11%も高まった。
三星電子は昨年(7%)と順位は同じだが、ブランド価値は昨年より14%上昇して518億800万ドルだった。2000年の52億ドル(43位)に比べれば、10倍近くも高騰したことになる。
現代自のブランド価値は、昨年より11.1%上昇して、125億4700万ドルと集計された。順位は35位で、4ランク上がった。現代自のブランド価値は、グローバル上位100大ブランドに初めて進入した2005年の35億ドルに比べ、3.5倍へと増えた。2012年に初めてグローバル上位100大ブランドに進入した起亜自は、今年のブランド価値は昨年より12%伸びて、63億2600万ドルと集計された。順位も74位から5ランク上がった。
今年、最も高い成長ぶりを見せたブランドはフェイスブック(15位)で、48%のブランド価値上昇率を見せ、前年比8ランクも上昇した。フェイスブックは2014年以来、3年連続でブランド価値上昇率が最も高いブランドに選ばれた。続いて、アマゾン(33%)やレゴ(25%)、日産(22%)、アドビ(21%)の順だった。
이샘물 イ・センムル記者 기자