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SUVのおかげ…現代と起亜車の先月の内需販売台数が増加

SUVのおかげ…現代と起亜車の先月の内需販売台数が増加

Posted August. 04, 2015 07:21,   

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スポーツユーティリティ車両(SUV)やミニバンなどのレジャー用車両(RV)人気が続き、先月、韓国GMを除く国内自動車メーカー4社の内需販売台数が軒並み、昨年7月より伸びた。しかし、RVと小型乗用車を除く大半の車種は、販売台数が減少し、RVへの依存度が深刻化する様子を見せている。

3日、自動車業界によると、先月、現代(ヒョンデ)自動車の国内販売台数は35万7795台と、昨年7月より0.5%伸びた。6月、商品性改善モデルとして発売した「サンタフェ」は、国内で9942台が売られ、内需モデル別販売台数でトップについた。「グランドスターレックス」や「ポーター」などの小型商用車の販売台数は23.5%伸びた。海外販売台数は、前年同月比7.3%減少した。

起亜(キア)車は国内で昨年7月より13.9%増の4万8202台を販売し、月別内需販売最高記録を上げた。新型「K5」などの乗用車が19.1%、「ソレント」や「カーニバル」などのRVは更に10.2%売れた。海外販売は15.4%減少した。

ルノー三星(サムスン)自動車は7月、内需市場で6700台を販売し、販売台数は昨年同月より10.9%伸びた。最も多く売れたモデルは「QM3」(2394台)で、昨年7月より販売台数が235%伸びた。輸出台数は、日産SUVの「ログ」(7500台)効果で、昨年7月より70.9%伸びた。

双龍(サンヨン)自動車は先月、内需販売台数が8210台と、昨年7月より36.2%伸びた。先月、「ティボリディーゼル」が発表された影響とみられる。輸出は37.9%減少した。

韓国GMは先月、前年同期比6.8%減の国内販売台数1万2402台で、唯一内需が減った。輸出は8月第1週の休暇期間前に車を前もって船積みし、30.7%伸びた。



yhkang@donga.com