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最大幅の油類税引き下げから1ヵ月、ガソリンが1800ウォン台に値下がり

最大幅の油類税引き下げから1ヵ月、ガソリンが1800ウォン台に値下がり

Posted August. 02, 2022 08:51,   

Updated August. 02, 2022 08:51

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政府が油類税を最大幅(37%)に引き下げた後、1ヵ月ぶりに全国のガソリンスタンドでのガソリンの平均販売価格が1リットル=1800ウォン台に下がった。ただ、軽油は1900ウォン台でガソリンより高い価格の逆転現象が続いている。

1日、韓国石油公社によると、前日(7月31日)、全国ガソリンスタンドのガソリンの平均販売価格は1リットル=1897.26ウォンで、3月9日(1892.40ウォン)以来144日ぶりに1800ウォン台に下がった。1日午後3時基準の平均販売価格は、前日より1リットル当たり5.85ウォン下がった1リットル=1891.41ウォンと集計された。軽油の平均販売価格は1リットル=1977.79ウォンで、6月13日から50日間のガソリン価格より高い価格を維持している。産業通商資源部は、「ロシア産への依存度の高い欧州の軽油輸入が対ロシア制裁に制限されたことで、国際軽油価格が高い水準を維持している。当面、軽油がガソリンより高い価格を維持するだろう」と見込んだ。


世宗市=ソ・ヨンビン記者 suhcrates@donga.com