Go to contents

振替休日の拡大へ、与党が改正案

Posted June. 16, 2021 08:16,   

Updated June. 16, 2021 08:16

한국어

与党「共に民主党」が6月臨時国会で、現在の旧正月と秋夕(チュソク)、こどもの日のみに適用されている振替休日を拡大する法案を処理すると明らかにした。法案が可決されれば、今年の休日は4日増えることになる。

 

同党の尹昊重(ユン・ホジュン)院内代表は15日、院内対策会議で、「消えた『赤い日』をお返しする」とし、「6月国会で審議中の振替休日法案を迅速に処理し、光復節から施行されるようにする」と明らかにした。 

これに対して、野党「国民の力」の姜旻局(カン・ミングク)院内報道担当も、「反対する理由はない。事実上、賛成の立場だ」と明らかにし、振替休日拡大法案は無難に国会を通過する見通しだ。 

法案が施行されれば、今年の光復節(土曜日)、開天節(日曜日)、ハングルの日(土曜日)、クリスマス(土曜日)直前の金曜日または直後の月曜日が振替休日になり、3日連休が発生する。国会議案情報システムによると、休日(祝祭日)が他の休日(他の祝祭日など)と重なる場合、その日の直前または直後の日を休日にする「(国民)公休日に関する法律」7件が審議されている。

法案が通過する場合、来年から3.1節、釈迦誕生日、顕忠日が土、日曜日と重なる場合も振替休日が生じる。尹氏は、「振替休日の法制化を通じて、国民の休息権を保障し、内需拡大の効果を出せるようにする」と話した。


許桐準 hungry@donga.com