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台湾クルーズ観光客3500人が30日釜山に入港

台湾クルーズ観光客3500人が30日釜山に入港

Posted March. 27, 2018 08:39,   

Updated March. 27, 2018 08:39

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韓国観光公社と釜山(プサン)観光公社は、14万トン級の大型クルーズ「マジェスティック・プリンセス号」が、台湾の乗客3500人を乗せて30日に入港する予定だと、26日明らかにした。マジェスティック・プリンセス号は26日、台湾の基隆を出発して、日本の長崎と境港、韓国釜山を経て、台湾の基隆に帰るスケジュールで運航される。

観光公社は、入港前の27日、マジェスティック・プリンセス号の船上で乗客と乗組員を対象に、「春の花見観光」をテーマに、韓国観光に関する説明会を開く。国立釜山国楽院の特別公演も行う。クルーズの乗客は30日、釜山南川洞(ナムチョンドン)の桜並木とチャガルチ市場、海東龍宮寺、国際市場など、釜山の主要観光スポットを見て回る計画だ。

チョン・ジンス韓国観光公社テーマ商品チーム長は、「クルーズ寄港誘致を拡大するため、今年は地方自治団体などの関係機関と積極的な海外マーケティング活動を繰り広げたい」と語った。


宋忠炫 balgun@donga.com