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韓中日の囲碁達人が激突、旧正月連休に北京で賀歲杯開催

韓中日の囲碁達人が激突、旧正月連休に北京で賀歲杯開催

Posted February. 18, 2015 06:43,   

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キム・ジソク9段(26・写真)が、旧正月の連休中に行われる「賀歲杯」の韓国代表として出場する。賀歲杯とは、中国中央テレビ(CCTV)が韓中日の達人3人を招待するイベント大会であり、今年が2回目だ。20日から22日にかけて、中国北京で開かれる。今年の中国代表は柁嘉熹9段、日本代表は村川大介7段だ。

昨年は、中国の時越9段が優勝したが、今度はキム・ジソクの優勝がひそかに取りざたされている。キム・ジソクは、柁嘉熹とは4戦全勝であり、村川とは初対決。柁嘉熹は、村川に1敗を抱えている。

対局は逆トーナメント方式。まず、抽選で不戦敗選手を決める。そして、残りの2人が1回戦(20日)を行って、負けた棋士が不戦敗の選手と2回戦(21日)を行う。不戦敗選手は2回戦で負ければ、そのまま脱落。昨年は李世乭(イ・セドル)9段が不戦敗に当たったが、2局で負けたため、3位に止まった。3回戦(22日)は、1回戦の勝者と2回戦の勝者が対決する方式。

優勝賞金はイベント棋戦とはいえ、本格的な棋戦に負けない。優勝は80万人民元(約1億4000万ウォン)、2位は40万元(約7000万ウォン)、3位は20万元(約3500万ウォン)だ。中国の囲碁ルールを適用し、コミは7.5目。