韓ペル自由貿易協定(FTA)が昨年8月1日発効されてから、対ペル輸出が大きく伸びたことが分かった。韓国貿易協会はFTA効果に支えられ、昨年8月から今年6月までの11ヵ月間、ペル向け輸出が28.9%増加したと、31日発表した。同期間、韓国の平均輸出伸び率は6.2%だった。
特に、乗用車、カラーテレビなど完成品の輸出が大きく伸びた。韓国乗用車のペル市場でのシェアはFTA発効前の10年25.0%から、今年1〜5月には32.1%へ高くなった。同期間、日本乗用車のシェアは43.3%から29.2%へ下落し、韓国に逆転を許した。カラーテレビは10年3.7%にとどまったシェアが1〜5月には27.9%へ大きく伸びて、メキシコに続いてペル市場シェア2位に浮上した。この他、建設重装備、合成樹脂などの輸出も伸び続けた。
中南米が人口6億人の内需市場を土台に、ここ10年間、年平均5%台の経済成長を重ねて、アジアを次ぐ「第2の新興市場」に浮上している。昨年、韓国と中南米諸国の交易は600億ドル(約67兆ウォン)を越えて、市場最大規模を更新し、累積投資額は150億ドル(約17兆ウォン)に達した。
早くも04年発効した韓チリFTAに支えられ、韓国とチリの交易は発効後4.6倍へ増えた。韓国のテレビや携帯電話、クーラーなど家電製品のチリ市場でのシェアは60〜70%に達し、軽油や鉄鋼板なども無関税のおかげでFTA発効前より輸出額が最大10倍増加した。
コロンビアやメキシコもFTA効果が大きいと見られる中南米市場だ。先月締結された韓コロンビアFTAは議会批准を経て、早ければ今年度中に効力を発揮すると見込まれ、08年中断された韓メキシコFTA交渉も9月以前に再開される予定だ。
jjy2011@donga.com






