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朴泰桓、恩返しに1億ウォンを贈呈

Posted September. 11, 2008 09:05,   

「ありがとうございます、先生の方々」

「マリン・ボーイ」朴泰桓(パク・テファン、19、檀国大、写真)が大韓水泳連盟からもらう賞金1億ウォンを、自分を指導してくれたコーチング・スタッフに贈る。

朴泰桓側は10日、「水泳連盟からもらうことになっている報奨金を、五輪でメダルが取れるように丹念に指導してくれたコーチング・スタッフに感謝の意味で贈ることにした」と発表した。

朴泰桓は11日午後3時30分、ソウル松坡区芳荑洞(ソンパグ・バンイドン)のオリンピックパークテルで行われる水泳連盟の「授与式」で、報奨金を受け取った後、すぐにコーチング・スタッフに渡す計画だ。半分の5000万ウォンは、ノ・ミンサン監督をはじめ、代表チームのコーチング・スタッフに贈られ、残りの5000万ウォンは専属チームのコーチング・スタッフに贈られる。

朴泰桓は同日、水泳連盟の報奨金のほかにも、自分が広告モデルを務めた会社からも、報奨金をもらう。ロッテ七星(チルソン)飲料から五輪メダル報奨金8000万ウォン(金メダル5000万ウォン、銀メダル3000万ウォン)、ベイジクハウスから8000万ウォンを受け取り、同日だけで計2億6000万ウォンの所得を上げることになる。



yjongk@donga.com