Go to contents

大統領職引継委員長に李慶淑氏、1特委7分科を確定

大統領職引継委員長に李慶淑氏、1特委7分科を確定

Posted December. 26, 2007 04:14,   

李明博(イ・ミョンバク)大統領当選者は25日、第17代大統領職引継委員会の委員長に淑明(スクミョン)女子大学の李慶淑(イ・ギョンスク)総長(64)を任命した。

李当選者はまた、引継委副委員長に選挙対策委員会の一流国家ビジョン委員長を務めたハンナラ党の金炯旿(キム・ヒョンオ)議員を、引継委スポークスマンには李東官(イ・ドングァン)前選挙対策委公報特別補佐をそれぞれ任命した。

秘書室長には、選挙で秘書室長を務めた任太熙(イム・テヒ)議員、スポークスマンには選挙で秘書室副室長を務めた朱豪英(チュ・ホヨン)議員が抜擢された。

大統領職引継委制度ができた1998年以降、女性が引継委員長に任命されたのは今回が初めてだ。

李委員長は25日、記者会見を開き、「国民に仕えるリーダーシップで国政を運営するという当選者のリーダーシップが、これまで考えてきた(次期大統領の)リーダーシップのスタイルと合っていると考えて受諾した。新政府が国民を幸せにし、国民に仕えるよう、ビジョンと目標をうまく立てることを願う」と述べた。

引継委の組職は、7分科と1特委の体制に確定した。委員長傘下に国家競争力強化特委が別途に設置され、7つの分科は、△企画調整、△政務、△外交統一安保、△行政、△経済1、△経済2、△社会教育文化などだ。

国家競争力強化特委には、△政府革新および規制改革、△投資誘致、△異常気象およびエネルギー対策、△韓半島大運河、△セマングム、△科学ビジネスベルトの6つのタスクフォース(TF)が設置された。

このほか、当選者直属の諮問委員団と就任準備委員会、国民成功政策提案センターが別途に構成された。



taylor55@donga.com