韓米両国は、自由貿易協定(FTA)の通産長官級会談の終了を1日後に控えた30日、核心争点についての交渉案を修正し「最後のビッグディール(やり取り)」に出るものとみられる。
双方が現在出した交渉案ではビッグディールそのものが不可能なほど、互いに一定部分を譲歩するレベルで交渉案を再調整した後、終盤のやり取りに出るとのことだ。これによって、当初の予想よりは「低い水準のFTA」が締結されるだろうとの見通しも出ている。
28日、韓米FTAの交渉団によると、米国は通産長官級会談3日目の同日も、豚肉に対する関税(25%)を5年以内に無くすことを韓国側に要求し、牛肉関税(40%)廃止の主張も続いた。
農業分野の交渉を率いる閔東石(ミン・ドンソク)農林部次官補は、「両国の意見の食い違いがあまりにも大きく、30日までに交渉を妥結することができるか疑問だ」とし「メンデイト(mandate=委任された交渉案)を再び受けなければならないかもしれない」と話した。
米国の貿易促進権限(TPA)による交渉の妥結期限切れは公式的に韓国時間31日午前7時だが、政府は米国の交渉団が議会に協定の締結意思を伝える時間などを勘案し、内部的に同日午前1時までに交渉の最終妥結をすることを目標にしているとのことだ。
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