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元民主労総委員長「選挙では、恥ずかしい連合も辞さなかった」

元民主労総委員長「選挙では、恥ずかしい連合も辞さなかった」

Posted December. 01, 2006 06:37,   

05年10月辞退した李秀浩(イ・スホ)元全国民主労働組合総連盟委員長(57・現善隣インターネット高校教師)は、形式的な派閥の濫発と権力争いに変質した労働運動に対して、自省の声明を出した。

李元委員長は28日、ナム・サンホン民主労総指導委員の70歳の誕生日を迎えて、毎日労働ニュースに寄稿した「あなたは我々の道しるべです」というタイトルの文章で、自分の労働運動の足跡に対する反省とともに選挙のたびに起きる労働界の分裂を批判した。

李氏は、「いつの間にか労働運動屋になり、意地を張って、違うと言いながら、どこかの派閥に入って、人の悪口ばかり言い、組織の分裂に一役買った」とし、労働界の政派争いから自分も自由になれなかったと告白した。

また、「選挙シーズンになると、つまらない権力を握るために、恥ずかしい連合も辞さず、票を訴えるため、大企業の労組の前でつまずきながらも恥を知らなかった」とし、選挙の度に内部権力を取るために取った行動を反省した。

李氏は、民主労総の絶えないゼネストと両大労総の対立についても、「内輪だけの宴会」という表現を使って批判した。「責任のある交渉は失踪したまま、形式的なゼネストばかり『我々だけの宴会』に濫発されている」とし、「現政権と資本は非正規職を拡大し、労働基本権を悪化させる法律を成立させようとしており、労働運動はその前で分裂して、力を発揮できずにいる」と残念がった。

李氏は、この文章を書くことになった背景について、30日、東亜(トンア)日報記者の電話取材に対して、「ナム・サンホン指導委員は権力に気を使うことなく、1970年代から黙々と労働運動に尽力されてきた方だ」とし、「その方の70歳の誕生日を迎えて、反省と懺悔(ざんげ)の心情を込めた文章を掲載した」と述べた。

李氏は、「委員長職を辞退した後、組織のことに一切関与してこなかったが、相変わらず愛情を持っている」とし、「委員長職を離れてから、民主労総がさらに厳しくなっている状況で、その間、労働運動について抱いてきた痛みと問題意識を明らかにしたものだ」と述べた。



snow@donga.com