「ゴルフ女帝」アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が史上始めて「単一大会5連覇」を果たした。
6日、日本滋賀県の瀬田GC(パー72)で行われた米女子プロゴルフ(LPGA)ツアー、ミズノ・クラシック(賞金総額100万ドル)最終ラウンド(第3ラウンド)。ソレンスタムは8アンダー64打を打ち、21アンダー195打でシーズン9勝目をあげた。
これで2001年から同大会を連続して制覇して来たソレンスタムは、今までLPGAツアーはもちろ、米プロゴルフ(PGA)ツアーでも未踏の地とされる単一大会5連覇の珍記録を樹立した。
一方、2日連続でトップを守りLPGAツアー初優勝を狙った金英(キム・ヨン、25、新世界)は同日、2打を減らしたにとどまり、共同3位(16アンダー、200打)に満足しなければならなかった。
李美娜(イ・ミナ、24)と張晶(チャン・ジョン、25)が共同6位(14アンダー、202打)、安是眩(アン・シヒョン、コーロンエルロード)が共同10位(11アンダー、205打)。
ysahn@donga.com