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発信者表示、無料化へ

Posted July. 02, 2005 06:10,   

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携帯電話の発信者番号表示(CID)サービス料金が基本料金に含まれ、無料に変わったり、料金が大きく値下がりする見通しだ。

文字メッセージ(SMS)サービスは、料金が引き続き課せられるものの値下げられる可能性が高い。

情報通信部(情通部)は1日、傘下機関および関連業界の代表など、約30人あまりが参加した中で、忠清南道天安市(チュンチョンナムド・チョンアンシ)の情報通信公務員教育院で「2005下半期戦略会議」を開き、移動通信料金体系をこのような方向で再編する方針を明らかにした。

金東洙(キム・ドンス)情通部の情報通信振興局長は「モバイル通信料金は、事業者に委任するのが筋だが、CIDサービスはすでに大衆化しているだけに、基本料金体系に含むのが望ましい」と語った。

CIDサービスは現在、SKテレコムとKTFは月1000ウォン、LGテレコムは2000ウォンをもらっている。昨年の収入は△SKテレコム1915億ウォン△KTF947億ウォン△LGテレコム891億ウォンだ。

モバイル通信会社はこれまで基本料金を一度も値上げしたことがないため、CIDサービス料金は基本料金に含まれ、無料化されるか大きく下がる見通しだ。

金局長はまた、「SMSは、しばらく有料体制を維持する必要がある」としながらも、「(1件あたり30ウォンの)料金水準は、モバイル通信事業者と話し合って調整する」と話し、値下げの可能性をうかがわせた。



金斗英 nirvana1@donga.com