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胡錦涛主席、訪朝延期の可能性

Posted May. 10, 2005 23:20,   

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米国務省のある高官が最近、「中国の胡錦涛国家主席は、北朝鮮訪問を延期しているように見えるが、これは北朝鮮の6者協議不参加に対する不快感のためだと思われる」と話したと、10日に発売された週刊誌「USニュース・アンド・ワールドレポート」の最新号が報じた。

これまで外信は、「胡主席が早ければ5月中に、遅くても上半期には訪朝する可能性が高い」と報じてきた。

同誌はまた、「国務省関係者たちはこれまで、中国が北朝鮮に政治的・経済的圧力を加えようとしないことに憂慮してきたが、胡主席の訪朝延期を『中国が北朝鮮の態度に不快感を示す初信号』と考えている」と伝えた。

北朝鮮は貿易と原油、食糧まで中国に大きく依存しており、胡主席の訪朝は金正日(キム・ジョンイル)総書記には非常に重要な行事だと同誌はつけ加えた。



bookum90@donga.com