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胡錦涛主席が上半期中に北朝鮮訪問

Posted April. 06, 2005 23:09,   

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中国の胡錦涛国家主席が北朝鮮の要請を受け入れ、今年上半期中に平壌(ピョンヤン)を訪問することにしており、これによって北朝鮮の核問題、6者協議も早ければ5月中旬に再開される見込みだと、6日付の読売新聞が米政府高官の話としてワシントン発で報じた。

同関係者は最近、中国の北京を訪問した北朝鮮外務省の姜錫柱(カン・ソクジュ)第1外務次官と中国指導部の間でこのように意見がまとまったと伝えた。同関係者は「中国政府が平壌の胡主席の訪朝要請に応じる代わりに、北朝鮮が6者協議に復帰するように説得したようだ」と話した。

姜次官は2〜5日に中国を極秘訪問して、王家瑞中国共産党対外連絡部長、武大偉中国外交部副部長などと会い、胡主席の訪朝及び6者協議の再開方案を集中的に協議したことがわかった。

読売新聞は特に、6者協議の再開時期について「5月初めロシアのモスクワで開かれる第2次世界大戦勝戦60周年記念行事で、ブッシュ米大統領と胡主席が会う前に再開時期を決めた後、同月中旬に会談を開催するというシナリオが浮上している」と伝えた。

胡主席は2002年党総書記に就任して以来、北朝鮮を訪問していない。



parkwj@donga.com