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韓国人のイラク旅行、事実上禁止

Posted April. 09, 2004 23:05,   

政府は9日、国家安全保障会議(NSC)常任委会議を開いて、最近イラクで韓国人を抑留する事件が相次いで発生していることから、韓国人のイラク旅行を事実上禁止することを決めた。

尹太瀛(ユン・テヨン)大統領府報道官は、会議後のブリーフィングで「政府は国民がイラク地域を旅行しないことを強く勧める一方、イラクに滞在中の非必須要員に対して早急な退避か撤退を誘導することにした。イラク地域の旅行を自制するよう勧めたのは事実上旅行禁止を意味する」と述べた。

これを受け、外交通商部(外交部)は同日、イラクを「特定国家」に指定してイラクへの旅行を希望する者は前もって旅行申告書を法務部の出入国管理事務所か周辺国の大使館に必ず提出するようにするなど、イラクへの入国を制限することにした。

外交部の関係者は、「政府が旅行を禁止する法律的権限はないが、イラク訪問を希望する人は政府の旅行自制勧告に従ってほしい」とし、国民の協力を訴えた。

大統領権限代行の高建(コ・ゴン)首相は、NSC常任委会議の結果についての報告を受けて、イラク、クウェート、ヨルダンなど現地公館は現地に滞在している韓国人の現況をもう一度点検し、現地の状況に応じて具体的な行動ルールとマニュアルをまとめて、在住韓国人や公館職員、商社駐在員、観光客らに迅速に提供するよう指示した。



金正勳 金昇鍊 jnghn@donga.com srkim@donga.com