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韓和甲氏逮捕、民主党の阻止でならず

Posted February. 01, 2004 23:44,   

検察は1日、事前拘束令状が取られた民主党の韓和甲(ハン・ファガプ)前代表に対する逮捕状執行のために、韓前代表が座り込みをしているソウル汝矣島(ヨイド)の党本部に捜査官を送ったが、民主党党員の阻止で失敗に終わった。

民主党は同日午後、党本部の前で「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の民主党叩き、工作政治及び新官権選挙に対する糾弾大会」を開いた。さらに3日に予定されている光州(クァンジュ)での「盧武鉉政権糾弾大会」を皮切りに場外闘争に乗り出す方針であり、与野党の対立がいっそう激しさを増すものとみられる。

同党の幹部と党員200人余りは同日、正門シャッターを降ろしたまま、逮捕状執行のために党本部を訪れたソウル中央地検・特捜2部(蔡東旭部長検事)のキ・ウォンソプ捜査2課長ら検察関係者20人余りと4回にわたってもみ合いになり、検察の進入を阻止した。

また、趙舜衡(チョ・スンヒョン)代表は、党本部の前で開いた糾弾集会で「検察が政権の懐柔と脅迫を拒否した韓前代表に対して、過去に例を見ない党内選挙資金捜査という矛先を突き付けながらも、競争相手だった盧大統領とヨルリン・ウリ党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議長に対しては手もつけていない」と非難したうえで、党内選挙立候補者全員に対して選挙資金捜査に着手するよう求めた。

先月20日、民主党から離党し無所属出馬を宣言した金大中(キム・デジュン)前大統領の長男金弘一(キム・ホンイル)議員も同日、「民主党が創党以来、最大の危機に瀕しているため、危機克服のために努力する」として党への復帰を宣言した。民主党は同日「民主党への弾圧及び偏った不当捜査に対する真相調査委員会」(金相賢委員長)を発足、活動に入った。

これに対して、検察は2日から臨時国会が開会するだけに、韓前代表が自ら令状執行に応じない場合、事前逮捕令状を再請求して、国会の逮捕同意案処理の手続きを踏む予定だ。

検察は令状執行を妨害した民主党幹部と支持者らに対しても、公務執行妨害の疑いを適用して刑事処罰する案を検討している。

一方、ウリ党の鄭議長は先月31日、民主党の求める不法大統領選挙資金の聴聞会開催について「李会昌(イ・フェチャン)前ハンナラ党総裁と徐廷友(ソ・ジョンウ)弁護士を証人として採択すれば、聴聞会を開催することができる」と明らかにした。