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ビョン・ヨンハの3点砲が爆発 三星がウリィ下す

ビョン・ヨンハの3点砲が爆発 三星がウリィ下す

Posted January. 27, 2004 23:34,   

ビョン・ヨンハ(三星生命)がアジア女子バスケットボール選手権大会でお目見えした「高感度の3点砲」を再び稼働した。

27日、春川(チュンチョン)の湖畔体育館で行われたウリィ金融グループ杯女子プロバスケット・04年冬季リーグの開幕戦で、三星(サムスン)生命はビョン・ヨンハが3点砲3発を含めて、両チーム最多の21点を決め、ウリィ銀行を59−49で破った。

ビョン・ヨンハの真価は、4クォーターで表れた。41−47でリードされた三星生命は、ビョン・ヨンハの速攻レイアップシュートと3点砲で、1点差まで追いついた後、朴正恩(パク・ジョンウン、6得点)のレイアップシュートで試合終了5分26秒を残して、48−47に逆転した。

気勢があがった三星生命は、沈黙を守っていた金ケリョン(6得点)と李美善(イ・ミソン、13得点)が交代しながら、ゴール下シュートを決め、点差をさらに広げた。ビョン・ヨンハは、試合の後、9個の3点シュートのうち3個しか成功させることができなかったことが残念だったように「きょうの私のプレーは70点にしかならないもの」と不満そうな表情だった。

3クォーターまではウリ銀行の優勢。外国人選手のケント(183cm)と李宗愛(イ・ジョンエ、187cm)、ホン・ヒョンヒ(191cm)が高さで優位を占めたウリィ銀行は強力な対人防衛で三星生命の攻撃を遮断し、45−41で3クォーターを終えた。



田昶 jeon@donga.com